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瘢痕(傷跡・ケロイド)

キズあと切除し、丁寧に形成外科的縫合法を用いて縫い直す方法と、W形成術というキズを皺の方向に合わせて、目立ちにくくするという方法があります。手術は瘢痕による拘縮(ひきつれ)があり、運動制限がある場合は保険診療で行いますが、美容的な要素がある場合は自費診療になります。

治療の流れ

【診察】
カウンセリングを行います。

【施術】
デザインを行い局所麻酔を注射します。瘢痕組織を切除して縫合します。

【施術後】
状況によっては、安静後に帰宅となります。

アフターケア

翌日、患部が濡れないようにシャワーは可能です。2日目から全身シャワーが可能です。抜糸までの間は、患部を湯船につけるような入浴は避けてください。

術後の通院

翌日/1週間後(部位により2週間後)/1ヶ月後/3ヶ月後/6ヶ月後

副作用・合併症

【感染】
細菌などによる炎症反応が極まれに生じる可能性はあります。

【腫脹】
時間経過で必ず消失します

【内出血/血腫】
時間経過で必ず消失します

【瘢痕】
傷痕は術後は必ずできます。個人差もありますが時間とともに目立たなくなります。

【創離開】


○電話でのお問い合わせは、受付が対応する都合上、一般的な質問に限り、 詳細な内容についてはお答え致しかねますのでご了承ください。

○部位、症状や状態はお一人お一人異なりますのでカウンセリングの上で最適の施術をご提案いたします。

○自費診療の前回の受診から1年以上あけて受診される場合は、初診扱いとなります。

お問い合わせは当院まで  電話 0467−58−2000