「おおつか形成外科クリニック」 形成外科/皮膚科/美容外科/美容皮膚科
眉間のしわ/眼瞼痙攣/源発性腋窩多汗症/片側顔面痙攣/痙性斜顎/上肢痙縮/2歳以上の小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足/重度の原発性腋窩多汗症/斜視/痙攣性発声障害
【禁忌】
神経筋接続障害 : 重症筋無力症、筋萎縮性硬化症、ランバートイートン症候群等
【用法用量の注意】
・3ヶ月間での使用量は、360U(単位)以内までです。
・妊娠をしている方への投与はできません。
・女性の場合、投与後2ヶ月間は避妊をしてください。男性の場合は、3ヶ月間避妊をおこなってください。
【併用注意】
・筋弛緩薬
・抗生剤
・閉塞
・隅角緑内障
・抗痙攣剤
・精神安定剤、睡眠導入剤
【副作用・合併症】
・嚥下障害
・呼吸障害
・痙攣発作
・ショック、アナフィラキシー(アレルギーによる)
・角膜の障害
・顔面表情の低下
・眼瞼下垂症状
・感覚麻痺、自律神経失調症、めまい、頭痛、筋肉痛、歩行障害、脱力感
【リスク・副作用】
疼痛/腫脹/頭痛/自律神経失調/顔面麻痺/口角下垂/眼瞼及び眉毛下垂/閉瞼下垂(瞼が閉じにくくなる)/局所性筋力低下/内出血
○電話でのお問い合わせは、受付が対応する都合上、一般的な質問に限り、 詳細な内容についてはお答え致しかねますのでご了承ください。
○部位、症状や状態はお一人お一人異なりますのでカウンセリングの上で最適の施術をご提案いたします。
○自費診療の前回の受診から1年以上あけて受診される場合は、初診扱いとなります。
ヒアルロン酸とは、もともと体内に存在する成分で、保湿性と粘性のある安全性の高い物質です。また100%非動物由来のため、アレルギー反応が起こりにくく、非常になじみがいいのが特徴です。ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収され、水および二酸化炭素に変化します。
当院で使用するヒアルロン酸はスイス製のテオシアル社製を使用しています。80ヶ国以上、60万回以上の注射が実施されています。副作用は15000例中1例未満であり、すべて一過性で注入部位に限局されているとの報告がされています。ヒアルロン酸は注入量・種類にもよりますが、約半年〜1年間で吸収されます。状態を持続させるためには再注入の必要があります。ヒアルロン酸は繰り返し使用することは可能です。
注入には細い針を使用し、希望の部位に数か所注入します。
注入箇所に多少の赤みや腫れ、またはまれに内出血が生じる可能性があります。赤みや腫れは2〜3日程度で引いていきます。内出血は1週間前後の場合があります。赤みや内出血等に関しては注入直後よりメイク可能ですのでほぼカバーできます。
注入当日〜翌日は注入部位に多少の痛みや熱感を感じることがあります。その場合はなるべく安静にして、冷やすことをおすすめします。内出血が生じる場合でも、よく冷やすことで早く軽減されます。
当日は激しい運動や入浴はなるべく避け、シャワー浴程度にしてください。
【合併症】
炎症反応(浮腫・発赤・疼痛・腫脹・硬化)/血腫/膿瘍/結節・腫瘤着色/塞栓(注入物によって血管が塞がれ血流が遮断し、組織が壊死してしまう状態)などの報告がされています。
ヒアルロン酸注入の施術後に痛みや発赤・腫脹、その他異常を感じた場合は速やかに当院に連絡し、その指示に従ってください。放置したままですと、適切な処置ができないことがあります。
【禁忌】
過去にヒアルロン酸注入でアレルギー反応を起こしたことのある方、発熱・感染・重度の皮膚疾患のある方、妊娠中または可能性のある方
○電話でのお問い合わせは、受付が対応する都合上、一般的な質問に限り、 詳細な内容についてはお答え致しかねますのでご了承ください。
○部位、症状や状態はお一人お一人異なりますのでカウンセリングの上で最適の施術をご提案いたします。
○自費診療の前回の受診から1年以上あけて受診される場合は、初診扱いとなります。