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医 療 機 器

「SPECTRA」(自費診療)

SPECTRA(スペクトラ)は、シミ、そばかす、あざ、タトゥー除去に働く「Qスイッチ」、肝斑に働く「トーニング」、ニキビ、毛穴の働き・毛穴のつまり、小じわの改善、赤ら顔の改善に働く「スペクトラピール」、シミ、そばかす、くすみ、美白に働く「ルートロピール」と大きく4つの施術があり、さらに「トーニング」と「スペクトラピール」を組み合わせた「デュアルトーニング」、「スペクトラピール」と「ルートロピール」を組み合わせた「デュアルピール」と、1台でさまざまな施術が可能な優れた美容機器です。

「SPECTRA」治療のすべて
【Qスイッチヤグレーザー】 シミ・そばかす・あざの改善/タトゥー除去
【トーニング】 肝斑・色素沈着の改善
【スペクトラピール】 ニキビ肌の改善/毛穴の開き・毛穴のつまりの改善/小じわ・赤ら顔の改善
【ルートロピール】 シミ・そばかす・くすみの治療
Qスイッチヤグレーザー

シミ(老人性色素斑)の改善、そばかすの改善、あざの改善、タトゥー除去などの働きがあります。症状に合わせて、2つの波長のレーザーを使い分けて治療を行います。強い出力による治療のため、2週間程度かさぶたになります。

【施術】
シミ、そばかすは1〜2回の治療で改善しますが、あざ、タトゥーは数回(場合によっては5〜10回)の照射が必要です。
レーザー照射時、輪ゴムで弾かれたような痛みがあります。痛みを和らげるため、当院では、表面麻酔クリーム(または表面麻酔テープ)を使用し、施術を行います。

【施術後】
レーザー照射後、2週間程度かさぶたになり、かさぶたが取れるとピンク色の新しい皮膚が出現します。
1カ月程度経過すると、炎症後色素沈着により一時的に茶色になることがありますが、ほとんどの場合3〜6カ月で色が取れ、周囲の皮膚となじんでいきます。
シミの種類によっては再発するもの、効かないもの、3回程度照射が必要なものもあります。ごく稀に、瘢痕(傷跡)、白斑(白抜け)を生じたり、炎症後色素沈着が1年以上残ることもありますが、状態によって治療を行うことが可能です。

トーニング

従来、肝斑のレーザー治療は、強い刺激によって肝斑の色が濃くなる恐れがあるため「禁忌」とされていました。しかし近年、レーザー照射時間の短縮化・低出力化が可能になり、周囲の組織に損傷を与えず、肝斑を治療する「トーニング」という方法が生まれました。「トーニング」とは、医療用レーザーを非常に弱いパワーで照射することで、皮膚に蓄積しているメラニンを少しずつ破壊し、肝斑を徐々に薄く、目立ちにくくしていく方法です。さらに「ルートロトーニング」は、肝斑だけではなく、シミやくすみなどの色ムラにも働きかけます。

【施術】
およそ10分と短く、麻酔も不要。いつでも気軽に受けられます。

【施術後】
レーザー照射後かさぶたにならず、当日からメイク可能です(ノーダウンタイム)。

スペクトラピール

ロングパルスモードの1064YAGレーザーを照射し、肌表面の角質や汚れを取り除いていくピーリング治療です。肌の汚れを取ることでキメを細かくし、ニキビの原因になる毛穴の詰まりを取り除きます。レーザー熱をマイルドに真皮に届けるため、真皮層のコラーゲンを活性化させ、美肌へ導きます。マイルドな力で働きかけるため、レーザー照射後かさぶたにならず、当日からメイク可能です(ノーダウンタイム)。

ルートロピール

ショートパルスモードのQスイッチ1064YAGレーザーを照射し、表皮に熱を伝え、シミ、そばかす、くすみなどの原因となるメラニンをマイルドな力で破壊します。破壊されたメラニンはターンオーバーと共に体外に排出されるので、シミ、そばかす、くすみを薄くする効果が期待できます。マイルドな力で働きかけるため、レーザー照射後かさぶたにならず、当日からメイク可能です(ノーダウンタイム)。

副作用

かさぶた/色素沈着/色素脱失


○電話でのお問い合わせは、受付が対応する都合上、一般的な質問に限り、 詳細な内容についてはお答え致しかねますのでご了承ください。

○部位、症状や状態はお一人お一人異なりますのでカウンセリングの上で最適の施術をご提案いたします。

○自費診療の前回の受診から1年以上あけて受診される場合は、初診扱いとなります。


レーザー治療「CLARITYU」(自費診療)
レーザー治療「CLARITYU」オススメの適応例

医療脱毛/若返り・美白/美肌効果/血管治療/いぼ・ほくろ

痛みを抑えるエア冷却装置

「CRYO(クライオ)」マイナス温度の冷たい風で心地よい全身脱毛を。
クラリティUは、空気を機械の背面から吸い込み、内部でマイナス温度にコンプレッサーで圧縮させます。空気を使って皮膚を冷やすので、痛みや赤み・腫れ・火傷のリスクを軽減します。ハンドピースの先端からレーザーと風を一緒に当てるエアクーリング方式を採用しておりますので、マイナス温度の冷たい風で心地よい脱毛をお受けいただけます。空気冷却のため、冷却ジェルなどを塗布する必要がありません。

医療レーザー脱毛

アレキサンドライトレーザーは医療脱毛によく使用されているレーザーですが、白人からアジア人、我々日本人にも適したレーザー波長になります。ただ、一方で強い日焼けをしている人や、元々お肌が色黒の方には少々不向きです。その場合はNd:YAGレーザーを使用することで、痛みや副作用を抑えながら、その人に合った脱毛が可能になり、様々なお肌の方に治療を受けていただくことができます。均一でムラのない正確な照射と、エアー式冷却装置による冷却を行いながらの施術になりますので、痛みの少ない脱毛が実現されました。 低温熱傷のリスクも低く、安全に受けていただける脱毛機器です。

2種類のレーザーによるリジュビネーション

アレキサンドライトレーザーとYAGレーザーの2波長を使い分け、総合的に肌質を改善させていきます。アレキサンドライトレーザーは主に、しみの原因であるメラニンに反応して、しみ・そばかすやくすみなどを改善していきます。レーザーが毛根のメラニンを破壊することにより除毛効果も得られます。 顔のうぶ毛がなくなることで、毛穴の黒ずみが改善し、肌のトーンが明るくなります。またNd:YAGレーザーは、お肌の深層部まで届くレーザーでメラニンやヘモグロビンや水分に反応します。深層部に熱刺激を与える事で、コラーゲン等の生成を促進、小じわの改善やキメハリを整えます。またヘモグロビンとも反応するため赤ら顔などの治療にも有効です。ニキビやニキビ跡にも効果的で、毛穴を引き締め(毛穴収縮作用)キメを整え肌質を改善します。

血管治療

ロングパルスNd:YAGレーザーは、赤みのある傷痕や血管腫の治療にも高い効果を発揮します。頬や、小鼻などに目立つ毛細血管拡張症、年齢に関係なくできる「赤く、盛り上がった黒子の様に見える」の老人性血管腫治療も比較的痛みが少なく治療をおこなうことができます。

いぼ

血管治療を応用し、尋常性疣贅(いぼ)に照射も行っています。ヒトパピローマウィルスに感染した細胞は血管を伸ばしながら増殖し厚くなっていますので、 高出力で部分的にレーザーを照射し異常血管を焼灼し熱を加えることによりウィルスの増殖や活性を抑えます。

副作用/リスク

発赤/腫脹/熱傷/色素沈着/瘢痕形成など


○電話でのお問い合わせは、受付が対応する都合上、一般的な質問に限り、 詳細な内容についてはお答え致しかねますのでご了承ください。

○部位、症状や状態はお一人お一人異なりますのでカウンセリングの上で最適の施術をご提案いたします。

○自費診療の前回の受診から1年以上あけて受診される場合は、初診扱いとなります。


IPL光治療「SOLARI」(自費診療)

SOLARI(ソラリ)は、次世代型IPL(フォト)光治療機器の最新機種です。従来のIPL光治療器の欠点を大幅に改善しているため、より安全な施術ができ、且つ効果的な治療が可能になりました。
従来のIPL光治療器は、皮膚への熱傷誘発のリスクがありましたが、ソラリはそのリスクを著明に低減しています。 また、従来の光治療器は、連続照射にエネルギーが追従できず波形が乱れがちでしたが、ソラリは、連続的照射施術下においても、安定した波長および綺麗なスクエア波形が照射されるため、治療効果も高くなっています。
更に、ソラリは6種類のフィルターを搭載しており、そのフィルターを使い分けることによって、シミ、脱毛、ニキビ、赤ら顔、小じわ、肝斑、肌質改善などの多種・多様な疾患に対応できます。尚、ソラリは人工知能冷却システムを備え、最大−5℃までの冷却を可能にしたため、熱傷による表皮の損傷はほとんど無く、また、施術中の痛みの軽減に威力を発揮します。

IPL光治療「SOLARI」オススメの適応例

シミ/脱毛/ニキビ・肌質改善/色調改善・美白

治療の流れ

【診察】
化粧を落として治療する皮膚の状態を診察し、施術スケジュールを相談して決めます。通常、十分に満足のいく効果を得るには、3〜4週間間隔で5回照射が目安です。必要に応じて、再度1クール(5回)施行したり、ケミカルピーリングやイオン導入を併用したり、部分的にレーザー等の他の治療を追加したりすることがあります。

【施術前】
治療4週間前より、過度な直射日光を浴びないように注意して下さい。また、治療前後1週間は、皮膚の角質を剥がすような外用薬(ケミカルピーリング、レチノイン酸、グリコール酸配合ホームケア用品など)等を中止して下さい。施術前日・当日には顔の剃毛や脱毛、あるいはパックやスクラブ剤の使用は中止し、軽めのお化粧で来院して下さい。

【洗顔】
お化粧を完全に落として十分な洗顔をして下さい。

【施術】
必要に応じて照射部位のみ照射するための保護シートを貼付します。照射時にはわずかな熱感がありますが、冷却システムが作動しているため照射後の疼痛はごくわずかです。疾患や照射範囲によって異なりますが、所要時間は平均10〜15分前後です。痛みが心配な方は、施術前に局所麻酔クリームを塗布して行います。
美肌目的の治療では、施術後通常どおりの洗顔・お化粧が可能で、日常生活に制限はありません。お化粧をされないでお帰りになる方も遮光クリーム(紫外線非吸収剤製品)は必ず塗布して下さい。
しみ・そばかす・毛細血管拡張症・にきび・脱毛などの治療では、施術後、照射部位の乾燥予防と炎症を抑えるために、保湿剤や抗生剤含有ステロイド軟膏を塗布します。照射部位以外は通常どおりの洗顔・お化粧が可能です。尚、施術当日は、激しい運動、サウナ、温泉、飲酒などは控えて下さい。

【施術後】
照射後3〜5日は一時的に照射部位の色調が濃くなって痂皮(かさぶた)状態になり、1週間以内に徐々に剥がれ落ちてきます。これは通常の治癒過程ですのでご安心下さい。効果は2〜3週間前後頃より現れてきますが、個人差があります。
翌日まで軽い日焼けしたような状態が続くことがあります。(場合によっては3日間持続する場合もあります。)稀に、発赤・掻痒感・小水疱などが生じる場合があります。皮膚の状態に応じて、必要な外用薬を処方しますので、指示どおりに塗って下さい。
施術後は日焼けをしないようご注意し、遮光クリーム(紫外線非吸収剤製品;SPF20〜30、PA+〜++)を使用して下さい。

※施術後1週間は刺激性の高い化粧品・美白剤・スクラブ剤などの使用、パック、垢すり、髪のパーマ、毛染め、プール・温泉などは控えて下さい。また、施術後1週間以内に他の治療(ケミカルピーリングなど)をしないよう注意して下さい。

【注意点】
日光過敏症、重症アトピー性皮膚炎、ケロイド体質、ピルやステロイドなどを内服の方、既に日焼けしている方などは施術ができませんので、ご了承下さい。

【治療効果】
十分に満足のいく効果を得るには、3〜4週間間隔で5回程度照射することが必要です。但し、1回毎にハリやツヤがでる、お化粧のノリが良くなるなどの効果が感じられてきます。施術回数を重ねることで効果が増し、ダウンタイムを気にすることなく、おだやかに肌を若返らせます。5回終了後に診察を行い、症状の改善程度によって、再度1クール(5回)施行したり、部分的にレーザー等の他治療を追加したりすることがあります。また、肌の状態を常に若くしておきたい、お化粧のノリをいつまでも良くしておきたい方は、定期的な治療を受けることもできます。尚、施術の効果には個人差があります。

副作用

発赤/水疱/腫脹/色素沈着


○電話でのお問い合わせは、受付が対応する都合上、一般的な質問に限り、 詳細な内容についてはお答え致しかねますのでご了承ください。

○部位、症状や状態はお一人お一人異なりますのでカウンセリングの上で最適の施術をご提案いたします。

○自費診療の前回の受診から1年以上あけて受診される場合は、初診扱いとなります。

お問い合わせは当院まで  電話 0467−58−2000